【株式会社菅原ジェネラリスト様】尿検査からガーゼ検査へ。海上輸送を支える薬物検査の取り組み
香川県丸亀市に本社を置き、内航海運事業を展開する株式会社菅原ジェネラリスト様に、ネクストリンクの薬物スクリーニング検査を導入いただいています。平成18年の設立以来、ケミカル船をはじめとする船舶を運航し、約250名の従業員とともに日本国内の物流を支えています。今回は、代表取締役の菅原範明様に、輸送の安全に対する考え方や導入の背景、導入後の変化について伺いました。
- 企業名:株式会社菅原ジェネラリスト様
- 所在地:香川県丸亀市
- 事業内容:内航海運事業
- 従業員数:約250名
- 導入サービス:薬物スクリーニング検査
導入前の課題
同社では、従来から薬物検査として尿検査を実施していましたが、採尿から提出までの過程を十分に確認しづらいという課題がありました。過去に船舶を急激に増やした時期に事故が続き、荷主やお客様に迷惑をかけた経験から、社内の安全に対する意識が非常に高まっており、乗組員の薬物使用が発覚すれば会社全体の信用に関わるとの考えから、より確実に検査できる方法が求められていました。
導入の経緯
菅原代表は、「検査の指示を出してから採尿したものが会社に届くまでの間は本人に任せる部分が多く、本当に適正な検査が行われているのか判断しづらいことを課題に感じていました」と振り返ります。その点、ガーゼによる検査であれば、同社の安全管理室長が船へ赴き、目の前で拭き取りを行う様子を確認できます。誰が検査を受けているのかをその場で確認できることが、検査方法を切り替える決め手となりました。
導入後の変化
導入後は、管理者が検査を受ける本人をその場で確認できるため、従来の尿検査に比べて管理しやすくなりました。ガーゼによる拭き取りは短時間で実施できるため、手間が少なくスムーズに検査を行えるようになった点もメリットです。船が航行中で揺れがある状況でも実施しやすく、船員からは「検査が早く終わる」という声が多く寄せられています。
今後
株式会社菅原ジェネラリスト様では、内航海運業界の10年先を見据え、「今、何をすべきか」を社員同士で相談しながら取り組んでいます。今後も国内物流を支える企業としての責任を果たすため、安全意識の向上に取り組んでいく方針です。

